うまろぐ ~競馬のつぶやき処~

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競馬について思ったことを、ふらっとつぶやいたりじっくり書いてみたりしています。
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阪神ジュベナイルフィリーズ(2024/12/08)

阪神ジュベナイルフィリーズ(2024/12/08)

2歳馬G1は予想がっつりせずに気になった馬を応援するスタイルでやるので、感想もさくっとな感じにしておく

◎ショウナンザナドゥの応援のみだったけど、アタマ差で4着…残念すぎた
前走は前有利の後方からの競馬で強さを見せたけど、今回は後ろ有利で先行した形になってしまって、強さは見せているのだけどなんというか持ってないな~という感じはあるかな

ただ、1~4番人気が揃って馬券圏外になってしまっている中、展開向かなくてもあと少しの4着だったので、やっぱり力のある馬なのは間違いなさそうなので、クラシックになっても応援はしたい馬だね

そして、アルマヴェローチェは気になる馬の一頭だったけど、直線で見事に差し込んできて強い馬だなと思った
来週の朝日杯でアルテヴェローチェを応援するつもりでいるけど、同じ馬主の一文字違いの名前の馬が揃って勝つなんてことが起こりうるのかちょっと心配しちゃうw

2着ビップデイジーがサトノダイヤモンド産駒と知って俄然気になる存在になった

例年、阪神JFと桜花賞は阪神の1600で同じコースだけど、今年は阪神JFが京都開催、桜花賞は阪神で開催で、今回の順位をもって勝負付けが済んだと考えると危ない気もしているので、とりあえずそのことは忘れずにいたい
#予想ハズレ #レース感想 #G1
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チャンピオンズカップ 2024/12/1 (中京ダート180…

チャンピオンズカップ 2024/12/1 (中京ダート1800・晴・良)

1着  レモンポップ
2着  ウィルソンテソーロ
3着  ドゥラエレーデ

◎レモンポップ○ウィルソンテソーロ▲サンライズジパング△ペプチドナイル・ガイアフォース・クラウンプライド☆ペイシャエス

このレースが引退レースとなったレモンポップが、辛くもウィルソンテソーロの追撃を振り切り勝利し、引退の花道を飾った

ミトノオーがいたので、レモンポップは逃げられずに2番手になるかと思いきや、競りかけてくるミトノオーを振り切る形でレモンポップが逃げる展開に
2頭のやりあいでペースが上がると思いきや、ミトノオーがそこまで粘らなかったからかレモンポップ先頭のスローペースに

ただ、2着3着(4着も)と差し勢が来ていることを考えると、決して先行勢が有利という結果にはなっておらず、レモンポップの地力の高さがラストレースにおいても発揮されたような印象
レモンポップは前走南部杯でペプチドナイルを辛うじて抑えての勝利だったことから、能力の衰えだったり距離1800はもう厳しいのでは?という見方もあったが、仮に衰えがあったのだとしても、もともとトップレベルの力があるのでG1であっても大崩れにはならないのかもしれない
あくまで自分のペースで逃げられたからではあるが、この結果にたらればは無意味な気がしている

2着ウィルソンテソーロは、前走JBCクラシックとは打って変わって後方待機からの直線追い込みといった形になったが、驚異的な末脚でもう少しで勝ちが見える追撃だった
先行でも後方からでも着実に来れるのは強みだし、またG1を勝てるチャンスは普通にやってきそう

そして3着ドゥラエレーデはインからの末脚を見せて、今年も上位入り
前走みやこSで2桁着順に敗れていて、データ的に前走2桁着順まで敗れていると馬券内が難しい的なデータを見て軽視してしまったけれど、コースの相性とか調教などのコンディション面も見た上で判断すればよかった
ムーアさんも個人的にあまり応援した時に馬券内に来たことがなくて信頼できていなかったのも大きい…Cデムなら前向きに検討した気がする

ペプチドナイルは3着までは入れそうに見えたけど、上位の後方勢に抜かれての5着
距離マイルがベストっぽいし、先行不利になる中先行しての掲示板入りなのでG1で勝ったり上位に来ている実力は確かだと思った
フェブラリーSも確実に実力上位だろうから楽しみにしたい

サンライズジパングは砂かぶりNGらしく外を回したのがマイナスになった気がする(好走した不来方賞やJDCは先行していて馬群の中にいなかった)けれど、それでも揃ったメンバーの中で6着に来たので3歳馬の実力があることの確認はできたと思う

そしてペイシャエス、クラウンプライドは先行気味だったので今回のレースでは展開が向かず仕方ないかなというところ
ペイシャエスは初G1だったけど、全く凡走ではなかったのでG1はともかく重賞ではまだまだやれると思う。もちろんクラウンプライドも

そしてガイアフォースは大外枠が厳しかったかな
今年2着のフェブラリーSであらためて期待したい…出走するならだけど

レモンポップ軸のワイドを持っていて、ウィルソンテソーロは来たけどドゥラエレーデを相手に選んでなかったので、一応当たりはしたけど今回もガミ
結果的には昨年の1〜3着が今年も全く同じ順位で来ているので、深く考えずにドゥラエレーデを入れておけばよかったかな涙

外れてないだけマシとはいえ、あんまり高揚感もない状態が続いているG1レースだけど、レモンポップの有終の美を飾るシーンを見ることができたことはとても嬉しかったので、幸福感はとてもあるレースだった

#予想的中 #ダート #G1

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ジャパンカップ 2024/11/24 (東京芝2400・晴・…

ジャパンカップ 2024/11/24 (東京芝2400・晴・良)

1着  ドウデュース
2着  シンエンペラー
2着  ドゥレッツァ ※2着同着

◎ドウデュース○チェルヴィニア▲スターズオンアース△ジャスティンパレス×ドゥレッツァ・オーギュストロダン・ソールオリエンス☆ブローザホーン

明らかな逃げ馬が出走メンバーにいないということでスローペースが予想されていたレースだったが、実際にそのとおりのレースに
先行勢に展開が向いていると思われる中、中盤までほぼ最後方に位置していたドウデュースが最終コーナーあたりから位置を押し上げ、直線で先行勢をかわして勝利。天皇賞(秋)との2冠を達成した

ドウデュースは上がり最速で突っ込んできたのでインパクトある勝ち方だが、実のところ2着とはクビ差でありデータ上はそこまでの差ではないことに驚いた
ただ、よほど馬場が渋るとかアクシデントが発生するといったことでもない限り、有馬記念でも本命筆頭となるのは揺るがないだろう

2着(その①)シンエンペラーは、序盤ハナを取るという先行策がこのレースでうまくハマった印象
ただ、ドゥレッツァにハナを奪われた後も番手で落ち着いた走りを見せて、さらに直線で抜かれそうになっても差し返そうとする動きを見せていて、強さを実感する走り
ダービー3着&海外帰りで軽視していたが、今思えばスロー展開&前有利のダービーで後ろから差しての3着は大健闘だったし、海外G1で3着も力のある証拠ではあったわけだ…ダービーでも軽視していて冷静に分析できてなかったかも
中山苦手?で有馬記念は出ないようだが、この先どのレースに出てくるのか楽しみな1頭だし、その時は軽視しないようにしたい

個人的にすごいと思ったのがドゥレッツァ
番手でのスタートだったが、ペースが遅いと見るや途中でハナに立ち、ドウデュースに抜かれ、シンエンペラーに抜かれそうになってもしぶとく粘って2着同着に持ち込んだ(ように見えた)
ペースを見極めたビュイックの好騎乗も素晴らしいが、臨機応変に対処できる操縦性の高さ、そして途中で動いても落ち着いていて馬も素晴らしい
私が競馬予想を始めた頃に天皇賞(春)があって、ドゥレッツァは惨敗していたのでいわゆる4歳馬の能力怪しい説を信じそうになっていたこともある(天皇賞(春)は熱中症が理由)けれど、宝塚記念ソールオリエンス・天皇賞(秋)タスティエーラ・JCドゥレッツァとクラシック制覇した馬が活躍出来ているので、よかったなと思う
海外に行くのか、国内で狙うかはわからないが、大きいレースで活躍できるチャンスは大いにありそうだ

そしてブローザホーンは結果からすると12着と2桁着順にはなってしまったけれど、展開が全然向いてない感があるのと、2番枠という内枠が結果としてマイナスに働いていたような状態に思えた
ただ、ただコースを回ってきただけになってしまっていた京都大賞典時に比べると、馬はちゃんと走れていたし、馬の状態も良くなっていたようには思えたので、とりあえずは安心した
おそらく次走の有馬記念が大本営だと思うし、東京より中山の方が合っていそうな気がしているので、とりあえず無事に走ってくれたことをよかったと思うことにしたい

チェルヴィニアは斤量軽いしもしかしたらドウデュースに勝てるかな?と期待していたけど、瞬発力勝負ではドウデュースに叶わなかったし、2着2頭も抜けなかったのは現時点での実力なのかなという印象
弱くはないけど、3冠馬でジャパンカップ上位に来た馬レベルかというと…みたいな?やんわりとした不安が的中した感じ

そしてスターズオンアースは久しぶりの出走で大外枠だったこともマイナスになった?有馬記念で巻き返せるのかは注視したい
ジャスティンパレスは前走天皇賞(秋)より距離が伸びるし鞍上Cデムーロに変わって期待していたけれど、なんとも微妙な5着
弱くはないと思うけれど、有馬記念でドウデュースに先着できそうなイメージが持てないかなというのが本音

そしてソールオリエンスは先行策を取ったものの、結果シンガリ負け。残念
ブローザホーンが2番枠と決まったとき、この形に近い先行策もありでは?とちょっと思ったけど、おそらく結果は近い感じになっていたのかもしれない
結果として宝塚記念馬券内の2頭には合わないレースだったという感じになった

そして海外の馬はG1で複数勝利していたり、ディープインパクト産駒だったりと話題を集めていたが、ゴリアット6着が最上位に
データで3番人気に入らない海外馬は馬券圏外になっている…というのを見たけど、ここはデータに逆らわずに軽視よりでいいかも…来年以降の参考にしたい

予想としてはドウデュース◎を軸にしたワイドで、直前に印をつけたドゥレッツァが相手に来てくれたので赤字ながらも的中はできた
国内馬で数少ない無印にしちゃったシンエンペラーが来ちゃったのが悔やまれる…逃げるかもという可能性も気にかけていたので、海外馬じゃなくこっち選べてたらよかった泣

有馬記念はより一層ドウデュース一強モードが高まるだろうと思うと、個人的にはうん…となってしまうのが本音なんだけど、それくらい色々な馬に興味を持って応援している証拠なのかもしれない

#予想的中 #中距離 #G1


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マイルチャンピオンS 2024/11/17 (京都芝1600…

マイルチャンピオンS 2024/11/17 (京都芝1600・曇・良)

1着  ソウルラッシュ
2着  エルトンバローズ
3着  ウインマーベル

◎ソウルラッシュ○チャリン▲ナミュール△セリフォス×ジュンブロッサム・オオバンブルマイ・マテンロウスカイ☆ウインマーベル

昨年のマイルCS覇者ナミュールに、G1善戦続きのソウルラッシュ、一昨年マイルCS覇者セリフォスというG1のマイル戦線の一線級の馬たちに、昨年エリザベス女王杯覇者でマイル戦初参戦のブレイディヴェーグ、海外G1で複数回勝利経験ありのチャリンが参戦という面白いメンバーが揃ったレースになった

当初の天気予報では雨だったが、当日はほとんど雨が降ることもなく良馬場での開催となった

馬場が渋ったら有利と評されていたソウルラッシュだったが、レース序盤こそ思ったより後方からのスタートとはなったものの、徐々に位置を上げて直線で前の馬をかわして最後は2馬身半差という圧勝となった
ゴール板のかなり手前で鞍上の団野くんがガッツポーズしていて笑った(過怠金の制裁あり)けど、冷静に判断できないのもやむなしと思える念願のG1初勝利

2着エルトンバローズは先行勢よりは気持ち後ろかな?という立ち位置から、最後に伸びてきての2着で、昨年のマイルCSで4着に入ったのはやはり実力のある証拠なのだろう
海外遠征したあたりで成績を落としていたけれど、成績が振るわなかったのが稍重以下の重馬場開催の時だったので、理由は明確だったのかもしれない
大外枠ということで評価を少し下げてしまったが、Bコース最終週となったこのレースにおいては外枠の方が有利だったということも影響はしているかもしれない

3着ウインマーベルは初のマイル戦だったけど、初マイル戦がメンバー揃いのG1であっても戦えているので、理想は1400から変わらないのかもしれないけれどマイルでも全然やれる馬なのだと思う
かなり先になるけど安田記念に出てくるのなら楽しみな存在になりそう

チャリンは先行してレースを進めるのかと思っていたけれど、後方からのスタートになり、直線では伸びてきたけれど前に届かずといった形の5着
海外のマイル戦のほとんどが直線とのことなのでコース形態が特殊な京都の走りづらさもあったかもしれないけれど、強さを垣間見ることはできたと思うし、海外馬が日本で走ることはやはり難しい部分というのはあるのだろうと思った

ナミュールは序盤先行していて驚いたが、直線で鞍上が異常を感じたようで追うのをやめての最下位
その後の検査で異常はなかったようで良かったけれど、ヴィクトリアマイルからしっかりレースを観るようになった人間としては、やはりピンパーなイメージの馬という感じがある

セリフォスはピークアウト説が囁かれるほどには惨敗しているようには感じなかったけれど、今回上位に来た馬に比べて力が上回っている印象を持てないかなという感想(気性面の問題説あり)
そしてオオバンブルマイは直線に入る前には手応えがなくなっているような形で、スプリント戦を2回使った影響もあるのかな?
マテンロウスカイはさすがに毎日王冠→天皇賞(秋)→マイルCSというローテがちょっと詰め込みすぎて本調子ではなかったかも
ジュンブロッサムはスタート出遅れでもう終わり感あったのと、コース取りもあまりよくない印象…出遅れ癖あるのかは気になるけれどとりあえず度外視でよさそう

ブレイディヴェーグは基本上位が外枠の馬達だった中2番で3着までわずかの4着に来ていることを思うと牡馬に混ざっても充分やれるんだろうとは思ったけれど、やはり内枠がマイナスだったのとマイルよりはもう少し距離がある方が向いている印象
ローテとかジョッキーの兼ね合いでマイルCSになったとは思うけど、やはりエリ女で見たかったなという気持ちがある

本命が1着で来たのに、○〜✕が全て来なかったのでワイドが総外れになってしまったものの、◎単複と身内要望で買っていた複勝ウインマーベルでなんとか黒字で済んだ
エルトンバローズ、毎日王冠・マイルCSと候補に入れながら最終的に外しているのを繰り返しているのでさすがにちょっと悲しいし、ウインマーベルも全然いけると思ってたのに、2桁人気が来たことないからって軽率に候補から外したのはよくないけど、オオバンブルマイとジュンブロッサムが外せなかったから仕方なかったかな…

ただ、秋のG1になって初めて◎の馬が勝利するところを見られたし、その馬が念願のG1初勝利だったこともあって、馬券どうこう関係なくとても幸せな気持ちになれたレースだった
ソウルラッシュ、G1勝って種牡馬にしたいと調教師が答えているのを見ていたので、これで種牡馬としての道が開けたのだとしたら嬉しいし、楽しみだ

#予想的中 #マイル  #G1

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エリザベス女王杯 2024/11/10 (京都芝2200・曇…

エリザベス女王杯 2024/11/10 (京都芝2200・曇・良)

1着  スタニングローズ
2着  ラヴェル
3着  ホールネス

◎シンリョクカ○モリアーナ▲レガレイラ△スタニングローズ×ハーパー

史上初の秋華賞出走馬0、そしてG1馬がスタニングローズとレガレイラ2頭のみということで混戦模様が予想された牝馬G1戦
一番の注目は唯一の3歳馬で皐月賞・ダービー・ローズSと結果は奮わないものの上がり最速の末脚を毎回発揮していたレガレイラだった
1.9倍という断トツの1番人気で、馬券内は固いだろうと思っていたが、結果はまさかの5着

いつも最後方のスタートになってしまい差し届かない状態が続いていたからか、今回はスタートは挟まれながらも盛大に出遅れるようなこともなく序盤から中団で走っていて今回こそは?と思って見ていたが、終始包まれている状態となり、直線でようやく抜け出しを図ろうとするも、左右から挟まれた結果どん詰まりとなり、末脚を発揮することもできず終戦

序盤こそ菊花賞のアーバンシックのような理想的展開に思えたが、結果的には展開恵まれず敗戦したダノンデサイルのような形に(詳細は違えど)なったように思う
展開不利のためノーカンで良いとは思うが、毎回運がないとなると無条件で応援するには難しさのある馬だ
ただルメールは負けてなお能力はG1級と話しているので、やはり能力は相応にありはするのだろうけれど

勝ち馬スタニングローズは、クイーンSで奮わなかった(6着)ので実績上位でもどうだろうと思ったけれど、展開が向いたこととCデムーロが上手すぎたことが重なって理想的な勝ち方だった。
クラブ馬で来年3月の引退は決まっているようなのだが、とりあえずここでG1を取れたのは本当によかった(ヴィクトリアマイル本命だったので)

2着ラヴェルは、道中レガレイラが外に出ないようブロックしつつ、直線で末脚を発揮しての2着
12番人気とは思えないくらい川田さんは川田さんだったし、ラヴェル自体も京都中距離に実績有りだったので、この結果も順当ではあったのかもしれない

ラヴェルのような返り咲きをモリアーナ、ハーパーに期待していたんだけど、モリアーナは終始後方のまま、ハーパーはまともに走れなかったとの談ありで、うーん…といった感じ
先行有利だったので、モリアーナをホールネスに変えておけば良かったと思うけど、もしかしたらラストレースかもだったのでしゃーなし
ハーパーは…初ブリンカーも最下位なので、本格的に厳しいのだろうな、気持ちが

シンリョクカは前の方にいい感じにいてくれて、あと少しで3着が見える4着
距離が若干長かったようなので2000くらいまでのレースなら全然狙えそうだし、今後に期待したいお馬さんだ

シンリョクカ4着だったりスタニングローズの相手がいなかったり、じりじり外れてる感じが切なさはあるけれど、もともと当たる気もそんなにしてなかったので強いスタニングローズが見られたことを素直に喜んでおきたいと思う

#予想ハズレ #牝馬限定戦 #中距離  #G1

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天皇賞秋

天皇賞秋

◎リバティアイランド
○ベラジオオペラ
▲レーベンスティール
△ダノンベルーガ
✕ドウデュース・ソールオリエンス・ジャスティンパレス

✕印のうち1頭は1着に来てるから完全ハズレとはいわないだろうけど、さすがに◎〜△が掲示板内にすらいないとは思わなかった泣

引退表明の1着馬が秋古馬3冠の1戦目勝利ということで界隈が盛り上がっていることは承知しているのだけれど、応援していた馬が揃って惨敗してしまったことと、1着以外は波乱決着になっているから私だけではないと思いつつそれなりに手広く予想したにも関わらずかすりもしないという結果へのダメージが大きすぎてレース動画観ることすらできていないので、今回は冷静にレースを振り返ることができないと思う

いつか時間が経って落ち着いたら振り返るかもしれないけれど、ちょっと競馬との距離感が近すぎてあまりに一喜一憂しすぎているので少しいろいろ考えたい

早く次のレースを考える空気になってほしい(ネット上において)泣
#予想ハズレ #G1
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菊花賞 2024/10/20 (京都芝3000・晴・良)

菊花賞 2024/10/20 (京都芝3000・晴・良)

1着  アーバンシック
2着  へデントール
3着  アドマイヤテラ

◎ダノンデサイル○コスモキュランダ▲アーバンシック△ショウナンラプンタ・へデントール×エコロヴァルツ・ピースワンデュック

2024年のクラシックの最終戦は、またも…といった感じのルメール鞍上アーバンシックが勝利で締めくくりとなった

大方の予想では逃げると思われていたメイショウタバルが最初の時点ではハナに立たず、エコロヴァルツがハナに立った
しかし程なくしていろいろな馬が入れ替わり立ち替わり先頭に立つような流れとなり、さらに中盤ではさまざまな馬が位置を上げていったので、なんだか文章で説明するのは難解な感じに

そんなよくわからない流れ(説明放棄)でも、アーバンシックは中盤から位置を上げていき、直線手前ではもう勝ちが見えたなといった状態となり、最後まで脚が上がるようなこともなく余裕の勝利という結果に

夏の間の成長もあっただろうけど、ダービーの時には後ろに待機して末脚に賭ける的な馬だったのが、セントライト記念からは中団待機から末脚をくり出せるタイプの馬になっていて、鞍上との相性とか鞍上の上手さがやはり引き立って見えた
先代の鞍上の人が推しジョッキーの一人ではあるので、馬がG1馬になって嬉しい気持ちと鞍上継続だったらきっと同じ結果ではなかっただろうという悲しさが同居している…というのが率直な気持ち

2着へデントールは、6月のレースを現地観戦することができたという独りよがりの縁を感じていたのもあるけれど、青葉賞を除いて2着以上という戦績は確実にG1でもやれる、なんならルメール鞍上なら勝てるまであると思っていた馬だった
ただ、ルメールがアーバンシックに乗ることになり戸崎圭太に乗り替わりになったことで、特に長距離の乗り替わりで大丈夫なのかとか、前走までルメールなら勝っている状態だったのでルメールじゃなくなったら大丈夫なのかがすごく不安ではあった

しかし後方から徐々にポジションを上げて、2着まで順位を上げてきたのはやはり強い馬だと思ったし、戸崎さんも京都長距離でも全然やれることがわかって嬉しかった
すでに古馬相手に勝てているのもあるけど、これからも安定して活躍できる馬になる気がする

3着アドマイヤテラは、また武さん軽視したら入ってくるじゃん!っていうのが全て…やっぱり京都の武さんは強かった
ルメールが選ばなかった馬くらいの認識しか持ってなかったし、もっとクラシック組が馬券内に入ってくると思っていたのでノーマークに近い状態だったけど、3着に残るんだね…みたいな心境

へデントールもだろうけど、ピンク帽だったことが内がごちゃごちゃしがちだった今回のレースではいい方向にいったのかなと思っている
武さん…屈腱炎だから仕方ないけどシュガークンで菊花賞走るところを見たかった泣

4着ショウナンラプンタは、あと少しで3着だったのでめっちゃ悔しい
上位3頭が直線で外側を走っていたのに対して、ショウナンラプンタは気持ち内側にいたのが3着との差になってしまったのかな?
ただ、ダービー15着からよくここまで巻き返したと思うし、人馬一体となって成長を目指している姿は好感しかないので、この先も応援したいし、順調に成長して気性面も落ち着けば重賞でいい感じに走れるんじゃないかなと

エコロヴァルツはそもそも今回のレースが先行勢壊滅状態だったし、不利受けまくっていたので度外視してよさそう

そしてエコロヴァルツに不利を与えた側のピースワンデュックは、気性面課題のある馬の依頼が多いと柴田善臣さんが語っている記事を見たけどここまでアンコントロール状態になるのか…みたいな感想
なぜここまで抑えがきかなくなったのか原因は知りたい

そしてダノンデサイルは、内枠4番を最大限活用したインでじっくり走る序盤は完璧に近い立ち位置だったけど、逃げ先行勢がごちゃごちゃしだしてから身動きが取れなくなってきた感じになってしまい、終盤位置を下げて前には届かなさそうな大外からの直線で終戦
前走ダービーではインにいることを最大限利用しての勝利だったけれど、今回はインにいたことが完全に裏目に出てしまった感じ

ただ、下り坂の恩恵も特になさそうだったように見えるにも関わらず上がり2位の末脚は出せているし、大惨敗していてもおかしくないのに6着には入れていることを思うと、馬の力が上位であることは間違いないと思っている

あまり実績のなかったダービーからの直行(昨年のダービー馬タスティエーラのダービーから直行2着くらいしか良績なし)が良かったのかとか、体重プラス18キロがオール成長分だったのかとか、そもそもダービー勝ちが運が良かっただけ…みたいな疑問の声が視界にどんどん入ってきて悲しいところもあるけど、そんなネガティブな声をかき消すようなレースをまた見せてくれたら嬉しいし、そうであってほしい

コスモキュランダはレース序盤でかかっていたらしい+マクリも上り坂エリア?だったからか脚が保たなかった模様
かなり期待していた馬だったので14着はとても残念だけど、長距離馬という感じはしないのでまた中距離(そして中山?)で活躍してほしい。力はあるはず

アーバンシックとへデントールが上位に入ったことは素直に嬉しいけれど、惨敗した馬のことを考えてしまってちょっぴりしょんぼりもしてしまうクラシック最終戦だった
ワイドは当たってるけど、馬券の買い方下手くそすぎて盛大にガミってるのもしょんぼりしている原因かもしれない()

#予想的中 #クラシック #長距離  #G1

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秋華賞 2024/10/13 (京都芝2000・晴・良)

秋華賞 2024/10/13 (京都芝2000・晴・良)

1着  チェルヴィニア
2着  ボンドガール
3着  ステレンボッシュ

◎ステレンボッシュ○チェルヴィニア▲ミアネーロ△クイーンズウォーク×ボンドガール・ランスオブクイーン

出走メンバーが発表された当初は上位人気の固い決着になるだろうと思っていたが、上位人気の馬それぞれに調教が今ひとつだったり、不安点があることに気がついてからは、上位人気馬の印の有無をどうするか悩み続ける状態になった

結果的には上位人気馬には逆らわずに印をつけることにしたけれど、1番人気・5番人気・2番人気で決着したので、そこまで悩むこともなかったのかもしれない

秋華賞はこれまで差し追込が優勢となることが多いというデータがあったけれど、一方で京都芝2000(内回り)自体は先行が有利というデータも存在している上に開幕2週目で前残り傾向のトラックバイアスもあったことから、どういうタイプに展開が向くのだろう?と思ったけれど、少なくとも今回の秋華賞においても差し追込勢が有利というこれまで通りの秋華賞といった形の結果になったようだ

チェルヴィニアは唯一大敗したのが右回りの桜花賞で、右回り苦手説が不安点だったけれど、フタを開ければ何も問題ないとしか思えないレベルの圧勝
桜花賞の時はルメール鞍上ではなかった(負傷の影響)こと、調整が上手くいかなかったことが大きな理由ということでもう確定だろう。ルメールさんが乗り続けている間は牡馬との混合G1であったとしても軽視しない方がいい。絶対。

3着ステレンボッシュは軸にしようと早い段階から決めていたけれど、調教が今ひとつという情報を知ってからは本当にどうするか迷った感じ
しかし、フタを開ければ調子が万全ではなかった(かもしれない)とはいえ、やはり格の違いが垣間見える3着だった
出遅れて思ったより後方にいたし、うまく外に出せない形になってしまったのが1着2着との差になってしまった感じはあるけれど、それでも直線で内から伸びてきたのは力のある証拠だと思う
牝馬3冠は桜花賞1冠のみという結果にはなったけれど、それでもオークス2着桜花賞3着と全て3着内という安定感は素晴らしいの一言
鞍上が継続になるのかによるところはあるけれど、古馬混合戦でも期待していきたい

そして2着ボンドガールはステレンボッシュ以上に調教がよくないという話を聞いたので、さすがに今回はきついかなと思っていたけれど外から末脚を存分に発揮して上位に食い込んできた
直線不利でどうしようもなかったNHKマイルカップを除けば2~3着に入ってくるので、もう間違いなく強い馬なんだろうね。紫苑Sの時にボンドガールばかり評価される…なんてぼやいてすまなかった
調教よくない+叩き3戦目でお釣りがないのでは?と思って当初は上位人気馬の中では唯一無印予定だったのだけど、パドックの評価が高くなっていたことと、何度もこういう時の武さんにやられてる記憶があったので急遽印をつけておいて本当によかった

一方、調教で高評価だったこともあって期待していたミアネーロは、最後の最後で伸びず6着。
同じ差し勢だった上位3頭とは力の差はあるのかなと思わざるをえなかったけれど、オークスの2桁惨敗からは立て直してこれたことはよかった。
先行勢ながら5着に残った紫苑S勝ち馬クリスマスパレードが5着に残ったし、前述のボンドガールは紫苑S3着と思うと、やはり紫苑S組はある程度レベルが高かったことは間違いないということでよさそう(紫苑Sが超高速馬場の恩恵を受けたということでレベル?扱いされていたりしたので)
G1は厳しいかもしれないけれど、G2以下の重賞であれば相手次第で戦えるのではないだろうか。クリスマスパレードもね

そして3番人気クイーンズウォークは、スタートで躓いてほぼ終了みたいな形に
途中でまくっていくような走りを見せたけれど、結局外に出そうとしたステレンボッシュのフタをしただけみたいな感じになり(クイーンズウォークがチェルヴィニアと同馬主のため意図的説もある、真偽不明)、その後最下位でフィニッシュ
秋華賞では活躍してほしいと思っていた馬だったし、ローズSでは叩きですモード全開で勝っていたので期待したんだけど、結果として500kgオーバーの大型馬が牝馬三冠ではほぼ活躍できていないデータを覆せないまま牝馬三冠レースが終わってしまった

そしてランスオブクイーンはオークス5着の実績があって穴人気してる感じだったけど、先行不利なレースとしても下から2番目の着順はあまりにも…って感じ
前走の条件戦で稍重馬場が敗因だった+勝ち馬と差がなかったとはいえ3着はやはりG1で善戦するには心もとないといった感じか

全然人気してなかったけど展開の向かない先行勢ながら4着に健闘したラヴァンダ(5着クリスマスパレードも)、そして大逃げをかましてもしかして…?とドキドキさせてくれたセキトバイーストはかなり力がありそうなので、展開が向きそうなレースに出てきたときには印を回しておきたい

#予想的中 #牝馬限定戦 #中距離  #G1

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スプリンターズS 2024/09/29 (中山芝1200・曇…

スプリンターズS 2024/09/29 (中山芝1200・曇・良)

1着  ルガル
2着  トウシンマカオ
3着  ナムラクレア

◎マッドクール○ママコチャ▲サトノレーヴ△モズメイメイ×ウインマーベル×ビクターザウィナー×ナムラクレア×ピューロマジック

有力馬多いとはいえ、上位人気にほぼ逆らわず穴も入れつつやれば大丈夫でしょ!と思ってたら、まさかのノーマーク2頭が1着2着で正しく駄目だこりゃって感じ

しかも上位人気から唯一消したのがトウシンマカオだから笑うしかない(笑えない)

ピューロマジックが今回鞍上変更で逃げないかも?みたいな話を聞いたので、ビクターザウィナーがハナでミドルくらいの入りかなと思って、先行勢中心に選んだら、まさかのピューロマジック全力飛ばし逃げでめっちゃハイペース…もうこの時点で思ったんと違う!ってなってたよね

ハイペースで縦長展開になったから、内枠で前の方にいけない馬が詰まって不利になるようなこともなく、いつの間にかルガルは3番手でほぼ内ラチ沿い走ってるし、内枠先行勢(になると思った馬たち)は思った以上に先行してないしで、ずっと頭の中に?が点灯したまま、気づいたらゴールを迎えていたような感じ

ルガルは高松宮記念1番人気だったもののレース中骨折?で10着になっていた馬
正直×のところに入れてもいいかも?と思ったけど、やっぱり外枠オレンジ帽というところでやめてしまったんだよな…外枠でもうまく内側に入れれば問題なく走れますよという例を見ることができたので、来年以降で外枠だからという理由だけでは安易に消さなくてもいいかもというのは理解した

トウシンマカオは、セントウルでも左回り苦手説で消して、今回も内枠苦手説で消したので、うん…相性()っておもった
内枠後ろ勢でもここまで縦長だと包まれずに普通に走れるんだろうし、序盤も7番手くらいで思ったより後ろじゃなかったのが良かったんだろうな
苦手とされた左回りでも内枠でも好走できるようなので、高松宮記念に出てきても軽視するのは難しくなった気はする

ナムラクレアは後方に展開が向きそうなレースに見えて、実は追込レベルの後方からだと届かなかった中、12番手から突っ込んできたのでやはり力はある馬なんだと思った(地味に軽視してごめん)
あえてかあえてじゃないのかわからないけど、もう少し前にいたら先頭に届いたのかな?馬場やメンバーによるけど、高松宮記念では全力で応援したい馬である

マッドクール・ママコチャ・サトノレーヴ・ビクターザウィナー・モズメイメイはこんなハイペース展開だときつかっただろうし、ウインマーベルは健闘した部類だけどやっぱりこの枠で駄目なら1400全力期待かなという気がするし、ピューロマジックはあの爆逃げで8着に残ってるのは地味にすごいという感想を持ちつつ、どうせレースめちゃくちゃにするんだったら3着には残っててよ…など、いろんな気持ちをかかえてしまったレースになった

高松宮記念、今回活躍した馬が再び激走を見せるのか、それとも今回残念な結果になった馬のリベンジが見られるのか(もちろん今回未出走の馬が活躍する可能性もあるだろうけど)早くも楽しみになっている

#予想ハズレ #短距離 #G1

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